寝苦しい夜になりそうだね。 できるだけ涼しい格好をして眠りなさいよ。 でも明け方は逆に冷えることもあるから、 お腹は出さないようにね。 それじゃあまた明日。 せめていい夢みれるといいね。

テレビ番組でオカマの人を見るのが増えた。 テレビカメラの前であそこまで開き直れるのは ある意味モノスゲエ前向きだし、 エネルギッシュだし、才能のある人も多い。 でも、なんかその場の思いつきのような流れで オカマの人に面白半分にキスさせるのとかっ…

「例え世界中が敵に回ったとしても ぼくだけは君の味方さ 強く抱きしめたいのさ 二度と離しはしないのさ 出逢えたことが奇跡なのさ 今わかったよ ぼくには君が必要なのさ そよ風吹くいつもの帰り道 夜空の流れ星を見た こんな夜は胸が高鳴る 美しい星空に 君…

明日も雨か。 ちきしょう、仕事行くのめんどくせえなあ。 そんな風に思えるうちは、 本当はそんなにめんどくさくないんだろう。 明日からもがんばれよ、俺。

少しだけ高いところに上ったら、 周りの人たちを見下ろせて、 気持ちが良かったよ。 だからもっと高いところに上ったよ。 そうしたら「木の実を取って」と言われたよ。 取ってあげたら「ありがとう」と言われて、 気持ちが良かったよ。 だからもっと高いとこ…

毎年この時期になると、 カミさんにあげるモノを作るため彫金道具を引っ張り出して、 バーナーとかイトノコとかを握って銀板と格闘するのだけど、 今年は収めたままだ。 家では彼は寝ている時間が多くて、 その間は大きな音は出せないし、 彼が寝ている横で …

思いも寄らぬことが起こることもある。 ほんの十秒前には想像もできなかった事だって起こる。 そういう事に遭遇した時、 何で自分がこんな目に、と思う。 それによって不便が生じる度に 悲しい気持ちになって、ため息をつく。 テレビを見て笑ってる奴がうら…

だらだらと汗ばむような暑さだった。 窓を開けても扇風機を回しても、暑いものは暑い。 首周りも額もじっとり。 そうか、もうすぐ夏なんだなあ、と改めて思う。 セミの声でも聞こえてきそうだ。 梅雨が明けたら、彼を連れて動物園にでも行ってみっか。

毎日毎日おんなじ作業が続くと、 「おんなじような毎日なんてつまんねえ！」 と思う。 毎日毎日ぜんぜん違う作業が続くと、 「できるわけないだろこんなの！」 と思う。 でも、おんなじ作業の中にもおんなじじゃない要素があったり、 ぜんぜん違う作業に見え…

彼はいろんなものをしっかり見るようになってきた。 特に家の外に出たときは、しきりに目を動かして 景色や道行く人たちを黙って見ている。 特に車はかなり落ち着くみたいで、 運転中はほとんど泣きもせずいい子にしてる （なんかエンジン音と揺れが赤ちゃん…

とある検定試験を受けようと思ってるんだけど、 中に暗記しなくちゃいけないものがある。 でも俺の記憶中枢は基本的に一時記憶装置のみで成り立っていて、 覚えたことが一晩で消えてしまうという困った特性を持っている。 しかも俺の中には「暗記」と聞くと …

加工された食品。 加工された服。 加工された情報。 素のままのものは身の回りにほとんど無い。 でも実際は、 素のままを見ないとわからないことだってある。 例えば食べるということは命を食べるということだとか。 レザージャケットを着るということは命を…

今日もどこかで失言が聞こえる。 さあ仕事だぞ出番だぞ。 「国民感情から非常にずれていると言わざるを得ません」 「辞任を要求します」 さあマスコミ、批判する私を映して映して。 ここが見せ場なんだからたくさん放送して。 ふー、疲れた仕事した。 さあ次…

好きな事をするために、好きな子を諦める。 好きな子といるために、好きな事を諦める。 どっちも嫌だ。 できれば好きな子ともいたいし、好きな事もしていたい、と思う。 だから足掻く。 足掻いて、こてんぱんに打ちのめされて、凹んだりする。 それを繰り返…

遠くの地で原発を恨みながら絶望する人がいれば、 ある地ではアイドルの人気投票に資金を投じる人もいる。 ファンになるのは自由。 何にお金を使うかも自由なんだけど。 人気投票に支払われたお金の総額は10臆を越えるらしい。 もはや「好きな子を応援する」…

時として言葉は鋭く突き刺さる。 鋭いものが刺さったら痛みがある。 悪気があったかどうかはそんなに重要じゃない。 だから頭に浮かんだ言葉はそのまま吐き出さずに、 一呼吸置いて咀嚼した方がいい。 ＫＹ＝空気読めない、なんて言葉が流行ったけど、 空気…

眠いときに何か気の効いたことを書こうとしても ロクなことにならないので、 眠いときは寝た方がいいと思います そうですねそうします 今日の日よさようなら

ショッピングモールに買い物に行く機会が増えた。 どうしてもベビーカーを押しながらだと、 例えば本通りのような商店街とかよりも ひとつの室内に色んなお店が集まった ショッピングモールの方が便利だ。 でも、ショッピングモールに入ってるテナントという…

自分は必ず間違えない、という思い込みは、 先入観を生み、 間違いを引き起こす。 自分は必ず間違う、という思い込みは、 プレッシャーを生み、 間違いを引き起こす。

彼は夜中の三時にウギャーと起きて泣く。 カミさんも起きて授乳する。 俺も起きる。 ていうか目が覚める。 ちっこいくせに声はでかいな、と思っていたけど、 最近さらにちょっと音量でかくなったような気がする。 おかげで二日連続寝不足だぞ？ カミさんはも…

Ａさんがやるって言ったじゃないですか、 もう少し整理してから渡してほしいんですけど、 そもそもここで請け負う内容じゃないと思うんですけど、 なんてゴチャゴチャと理屈をこねるくらいなら、 「私それやりたくない」と言う方がいくらかマシだ。 しかもそ…

寝返りをしたり、 うつ伏せで顔を持ち上げて手足をバタバタしたり、 自分の両足のつま先を手で持ったままごろんと転がったり、 寝相も悪くなってさっきまで普通に仰向けで寝ていたかと思えば、 ふと見ると体勢が90度移動していたり、 自分の足を口に入れたり…

村上龍の小説「半島を出よ」では、 北朝鮮コマンドの福岡侵略に対し日本政府は 有効な防御策を打つことができなかった （ただ九州と本州の交通を遮断して、 文字通り九州を「隔離」しただけ）。 情報伝達の曖昧さ、 責任の所在の曖昧さ、 時間を掛けても何も…

一人暮らしをしていた頃、 自分の部屋の中では好きなモノに囲まれていたかった。 好きな服、 好きなＣＤ、 好きな本、 好きなオモチャ、 好きなギター。 壁に吊るしたギターの向かい側には、 ネイティブアメリカンの文化に興味を持って購入した鹿の頭骨が飾…

明けない夜はない。 止まない雨はない。 なんて言うけど、 洗っても洗っても取れない汚れもあれば、 水に流そうにも流せないものだってあるし、 どうやったって治らない傷もある。 それらを抱えたまま、 それでも尚、笑う人がいる。 それが本当の前向きだ。

レベルが高すぎて、そこに到達するまでの工程が思い描けていないのが「夢」。 逆に、そこに到達するまでの工程が具体的に描けているのが「目標」。 と、勝手に定義してみるけど、 夢よりは目標だ。 スゴイけどどれだけ時間がかかるかわからないものより、 そ…

帰ってきたぜ、 さらば関東ただいま広島。 およそ三週間ぶりに会った彼は、 顔が少しふっくらしていた。 「誰？」みたいな顔で俺を見るけど そんなことは気にしない（ほんとはちょっと気にしている）。 抱っこしたらワーと泣き出したので カミさんに渡したら…