機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Kの一言

お好み焼きとビールの組み合わせはやっぱ最高だった。 みんな会う度に少しずつ変わっていってるなあ。 鉄板屋で飲むなら万全の体調で望みたかったけど。 何気に 「どこにでもいるようなオッチャンになってほしくないなー」 というKの言葉が気になってる。 う…

カブトムシの角

彼は基本的に横向きで寝るので、 いつも永沢くんみたいな寝グセがついてる。 今日はその先端がきれいに左右に分かれていて、 カブトムシの角みたいになっていた。

バカの破壊力

10人の天才の中に1人の大バカがいるだけで、 「あの組織はバカだ」と言われるような事態になる。 天才は何かを組み立てる。 それはあんまり目立たない。 バカは何かを壊す。 それはものすごく目立つ。 警察も政治家も、その中に天才がいるかどうかはわからな…

ケホ…

なんだか咳が収まらないなあ。 週末までに治しとかないと。 さっさと寝よう。

譲れない条件

家を買うというのは、借金を背負うということ。 借金をして、さらに言えばある意味で自由の幅を狭め、 制約を作ることでもある。 それでも買いたいから買うというだけの話。 「譲れない条件リスト(価格も含め)」と「妥協しても良いリスト」。 いい物件に出…

第三者の想像なんか及ばない

希望は、具体的に思い描けるものがあって初めて抱ける。 具体的なものは有限だ。 どこにスタートがあってどこにゴールがあるかが量りやすい。 絶望は、何も思い描けない。 つかみどころのない、無限の闇だ。 先の見えない悲しみや不安が、さらに闇を深くする…

ぼくにも言いたいことはある

朝起きたらおなか減ってるだろ。 それで隣りにお母さんがいなかったら、 そりゃ泣くだろ。 それは、仕方ないだろ。 ぼくだって泣きたくて泣いてるんじゃないんだよ。 本棚の本を毎日のように全部出してたら、 昨日その棚にテープが貼ってあった。 「本が落ち…

誰が馬鹿だ

「馬鹿と言う奴が馬鹿」なんて言ったりもしたけど、 「俺エライ」とふんぞり返る奴の方がもっと馬鹿だよなー。

ある国語教師のこと

高校のときのある夏、 読書感想文で村上龍の「69」を題材に選んだ。 その文章の最後、学校をバリケード封鎖した主人公を賞賛して 「人生は楽しんだ者勝ちなんだよな。」 で締めくくった俺も俺だったのかもしれないけど、 当時の担任だった国語教師は、 その…

咎められるべきなのは誰だ

自爆犯の遺体と記念撮影をした米兵。 それを愚行と言うなら、それは間違いなくそうだ。 でもそこは、自分と何の面識もない人間同士で攻撃し合う世界。 日本では想像できないような、 精神状態がおかしくなるような世界なのかもしれない。 表沙汰にならない悲…

理屈という外堀

理屈をこねるときというのは、 要するになんだか後ろめたいことがあるからだろ。 希望通りなら単純だ。 五文字で全部言い表せる。

そもそも何のために考えていたのだ

考えたことに対して指摘を受けて、 それを反映してまた考えて、 考えてるうちにまた指摘を受けて、 それを反映してまた考えて、 そうするうちにそもそも何のために考えていたのか 分からなくなって、 問題も対策も効果も計画も、 なんだかモヤモヤーッとして…

かまいたち

目の前にあるチラシはとりあえずブン投げる。 ソファの上に置いてあった洗濯物もとりあえずはたき落とす。 本棚の本もとにかく出す。 いつも散らかしてくれてありがとうございます。

金太郎で撮る

天気のいい中、結婚記念のお祝いにランチを食べに行った。 デザートのプレートにチョコレートで「Anniversary」の文字が 書いてあって、それを持って三人で写真を撮った。 料理はどれもおいしかった。 帰りはスタッフの皆さんが見送ってくれた。 それから、…

パンの匂い

明日の午後から一泊で出張に出かける。 今日一日その準備に追われた。 家に帰るとカミさんの焼いたパンがあった。 晩御飯で食べたイワシのつみれ汁はうまかった。 パンを包んだサランラップを取ると、いい匂いがした。 明日の朝はこのパンを食べよう。

思い描くべし

家を買うメリット、 マンションを買うメリット、 家を借りるメリット、 マンションを借りるメリット。 どれを選んでも間違いじゃない。 それらは手段であって、目的じゃないんだ。 家を買ったMさんは理想の家の絵を描いて、 住宅メーカーの営業マンに見せた…

どこにするか?

まずは営業マンが自分に合っているかどうか。 それが最も重要で、決め手となる。 マンションにしろ戸建てにしろ、 家を買った人はみんなそう言う。 大手だろうと工務店だろうと、 組織の連携は営業マンの向こうにあって、 こっちからは見えないんだよな。

昨日の月、今日の桜

昨日は月が綺麗だった。 今日は桜が綺麗だった。 みんなで音戸の瀬戸公園に行って、 きれいな桜ときれいな景色を観て、 手作り弁当を「ウマイウマイ」と食べて、 散歩しながら話をした。 美味かったなあ。 楽しかったなあ。 いい一日だったなあー。

4年だぜ

結婚して4年が過ぎて、 繋ぐ手は4つになった。 カミさんは「お母さん」がすっかり板について、 離乳食も寝かし付けもオムツ替えも着替えもお風呂も 手馴れたものだ。 俺は未だに「お父さん」としては色々と不器用で不安定。 子供のおぼつかない足取りとお…

バイセコーパンクス

少し前になるけど、 自転車の前輪がパンクした次の日に、後輪がパンクした。 二日続けてパンクするなんてあんましない。 で、タイヤ自体がけっこう磨り減っていたので 近所の自転車屋さんでタイヤ交換してもらったのだけど、 今日、仕事を終えて帰ろうとした…

暴れた痕跡

家に帰ると、部屋の真ん中に転がったマウス。 斜めにずれたままの電話機。 テーブルの下のミニカー。 離れたところでひっくり返っているスリッパ。 そうか、彼は今日も元気に暴れていたんだな(笑)。

奇跡的な出会い

奇跡的な出会いなんてない。 この広い世界の中で出会ったなんて言うけど、 そもそも一人で見れる範囲なんて大した広さじゃないし。 男も女もそんなに純粋じゃないし美しくもないし特別でもない。 打算的で、青臭くて、泥臭い。 出会うことより、何十年という…

奇跡的な食べ物

例えば寿司にしたって、 海で獲れた魚と、 田んぼで獲れた米と、 大豆を発酵させて作った醤油と、 山っつーか畑で獲れたわさびと、 そういう色んな場所で生まれた食材たちが、 新鮮な状態で一ヶ所に集まって、 それを上手に握る人がいて、 だからあんなに美…