機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2014-01-01から1年間の記事一覧

閉じたままのギターケース

そろそろ封印を解こう。 せめて昔くらいに指が動くまでは復活したい。 チビッコに妨害される可能性は100%だけど。

クリスマスのリアクション

朝、プレゼントを見つけて子供たちは喜んでた。 兄より先に起きた妹は自分のプレゼントを受け取った後に 兄のプレゼントを開けようとしていた。 後から起きてきた兄はプレゼントを受け取った後に 「サンタさん来るかなあ」と言っていた。

行くならば

行け。 余所見をするな。 余所見をするならばその方に向かえ。

一歳の個性

下の子は一歳八ヶ月。 ずいぶんよくしゃべる。 「だっこ」を「あっほ」と言っていたのは昔の話。 今は「だっと」だ。 同年代の男の子がそばに寄ると「くるな」とばかりに ぐいっと押して、寄せ付けないらしい。 上の子はいたって平和主義だったから、そうい…

知らない権利

知る権利があるなら知らない権利だって あってもいいんじゃないか、 とまじで思う。 つらいニュースは聞きたくないんだ。

新しい朝が来た

希望の朝だ! がんばれ俺! ため息なんかつくなバカタレ!

例えば結婚式の二次会で

初めて会って、 「要は仕事に命賭けれるかってことですよ。 賭けてますか?」 なんて仕事論を語られても困る。

アンパンマンの思想

やなせたかし氏の著書を読んでると、 童話の背景にすごく奥深い思いが詰められてるのがわかる。 敵を殺すことよりお腹を満たすことの方が正義、ていうのは 戦争を経験した人じゃないと生まれない思想だ。

アタマカタイ

だけじゃなく、さらにアタマタカイ。 手に負えねえ。

全部食べたらはやい?

そうちゃん、はやいじゃなくて、えらいよ。

気持ち良くなりたい

そう思うならまず相手を気持ち良く させないといけない。

69続編

村上龍「69」に続編があるなんて知らなかった。 「長崎オランダ村」。 タイトルだけでは内容が想像つかないのは「69」と同じ。 そして「69」と同じくらい読後感も最高。 ケンさんもナカムラもかっこいいな。

ランシドのアルバム

わくわくしながらCD買ったけど、 そもそも自分がそんなテンションになれることが ちょっと驚きだ。 ランシドは相変わらずランシドだった、 二十年前からやること変わってなくて、 潔すぎてかっこよすぎる。

スケジュール

昔はたくさんの空欄の中から自由につぶしていく感じだったけど 今は真っ黒の中から空欄を探してなんとかねじ込む感じ。

歴史の教科書

学校で学ぶ「歴史」の授業には感情移入できる要素が無くて、 ただ何年何月にこういうことが起こりました、 という記号の羅列だったけど、 小説だとコトが起こる背景でどんな人がどんなことを考えていたのかを 感じることができる。 どこまでがフィクションか…

今日も明日も

俺は俺。

渡米する人

ニューヨーク勤務という人が身内から出るとは思わなかったな。 これから先、あまりに遠い距離が弊害となることは 何かしら起こるとは思う。 でも、判断力とか度胸とか、 日本では得られないものを身に着けて帰ってくるんだろな。 とにかく気をつけて無事に戻…

そうだぜ

今日は良い一日だった、 と思ったら、 それは良い一日になる。

昨日の夜の帰り道

忙しくてイライラもして、 はあ、くそ、と少し愚痴もこぼして、 でもちょっとした一言で救われた。 疲れて凹んで忘れてそして、 よし、と唇かみ締める。

帰りの電車

つり革を握ってたときにはまだ覚えてたんだ。 家のドアを開けたらもう忘れてたんだ。

9月が終わる

色んなことのあった9月が終わる。 上を向いて歩こう。

最近全然夢を見ない

だから竜馬にも会えない。

風が変わって

雲が変わった。

母は言った

今日はね、 一回しか泣かんかったよ。 泣くのをこらえて、 ただ時間が過ぎるのを待つ。

喪失感

頭を撫でようとした指先が空を切る。 玄関を開けたときの出迎えを期待する。 布団に入ったときに乗っかってくる重さを待つ。 ご飯のたびに隣を見る。 ほっとかれたままのボール。 毛のついたままのタオルや毛布。 家の中に残ったままの気配。 残ったままの習…

お別れの日

今朝方、実家の飼い犬竜馬が息を引き取った。 享年11歳。 昨日、入院していた病院に父と母が見舞いに行った時、 竜馬は大喜びで檻の向こうから吠えて、 尻尾を降って、柵を噛んでいたらしい。 今日、連絡を受けて慌てて実家に帰ると、 横たわったまま竜馬は…

目的が先

手法はその後。

問答無用

成す術も無い。 日頃の善行なんて無関係。 圧倒的な暴力だ。 それを無情と言えば、 それは確かにそうかもしれない。 でも、負けねえぞ。 負けねえって思ったら負けねえぞ。

追い討ち

夏の終わりを意識させるかのような風の冷たさ。 残像をさらっていく。

パパきらい

パパきらーい、ママすきー、 とか言うもんだから、 パパもそうちゃんきらーい、 って言ったら泣いた。 三歳児の心は繊細だ。 そしてパパはもう二度ときらいと言うのはやめようと思った。