機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

それは自爆という

「パパーかぶってー!」と何度もせがむから 鬼のお面をかぶったのに、 途端に「とわい!」と言って半泣きになった。 ガオー!とかもまだ言ってないんじゃけどのう。

掘り下げないとわからない

遠くから見たらそれは、 ただの黒い丸にしか見えなかったんだけど、 近くで見たらとても、 とても大きな穴だったんだ、 そりゃ中がどうなってるかなんて少しは興味があるけどさ、 わざわざ飛び込んでまで中を覗く理由なんかぼくにはないよ。

出る杭は打たれる、とは言うけども

それが「出てきた」杭なのか、 それとも最初からちゃんと「打たれていなかった」だけなのか、 ていうのは、パッと見ただけじゃわからない。

教育の手腕

報告の仕方や指示の受け方、 身だしなみ、名刺交換や電話応対。 業務の流れとは別の一般常識に関することは、 なかば癖みたいなものだから注意してもなかなか 簡単に直せるものではない。 できてないことをできるようにするには 最初はよほど強く意識しない…

また行こう、もう行かない

金曜にMと飲みに行った店は、 昭和の匂いが残る店内で 店主や客同士の距離が近くて、 そして安くてうまかった。 隣りに座っていた、初めて顔を合わせたおばちゃんの 思い出話が酒の肴(笑)。 今日、家族でお昼を食べに行ったお店は、とてもお洒落な店内。 …

心のスタンバイ

きれいなものをきれいだと感じるには、 心の余裕が必要だ。

ウィルコ・ジョンソン…

余命一年と宣告されながらも延命治療を拒み、 残りの人生を音楽活動に捧げ、世界をまわってる。 昨年の夏に日本で行なったあるライブの収益は、 すべて東日本大震災の義援金として寄付した。 鋭く尖ったギターの音色とは対照的な、真摯な姿勢。 自分の死期を…

駅に着いてそして

イヤホンをつけたまま改札を出る。 しばらく歩いていたら、見覚えのある小さなウィンドブレーカーが 後ろから自分を追い抜いていった。 と思ったら息子だった。 振り返ると娘を抱っこしたカミさんがいた(笑)。イヤホンしてたから呼び掛けに気づかなかった…

重いんです

なんかまじで体重が増えてきて、 どうにかしないといけないと思いつつ なんにもしない日々が続いてる。 このままいくとこのままいくな。

帰ってからのこと

8時半に帰宅。 上の子は遊べ遊べとせがむ。 下の子はにやにやしながら寄ってくる。 少し遊んだ後、急いで風呂に入る。 風呂からあがると9時。 子供たちは寝る時間。 上の子の言う「トトノー読んでしてー」とは となりのトトロの絵本を読めということ。 空…

月が明るくて

照らされながら流れる雲がとても綺麗でした。

伝い歩く

もうじき十ヶ月になる娘は、 ちっこい足を踏ん張って伝い歩きを するようになった。 目線が高いのが嬉しいのか知らないけど 覚束ない足取りで右へ左へ。 危なっかしいことこの上ない。好奇心は日に日に大きくなってる。 手に当たるものはとりあえず持つ。 そ…

数字じゃないんだ

基本的には機械は 命令されたことをやるだけだ。 機械にはできない発想や判断をすることが、 人が介入する理由であり、ブランドであると思う。 そこを追求すると行き着くのはつまるところ精神論。 効率化とは対極にある泥臭いものだけど、 それと向き合わな…

馬鹿と馬鹿

夢見る若者は馬鹿だ。 そして素晴らしい。 夢見る若者を煽る大人は馬鹿だ。 そして憎らしい。

話の段階

現状があって問題点があって改善策があってその効果がある、 何かに取組むときはそういう段階があるけど、 話をするときもやっぱり段階がある。 主観を交えずに事実を言う。 聞くときはひたすら聞く。 求められたときに意見を言う。 思いついたときに疑問を…

友人との交流は

一緒に飲んで、食べて。 そうしながら何かを話す。 最近はどの友人とも、これ以外の方法で交流できてない。 でもそれでいいと思う。 おいしいお酒とはこういうことを言うのか、 というのがこの歳になって少し分かってきた気がする。

なんでここにいるのだ

道に迷ったときというのは、 そこまでの道筋がわからないってこと。 話がこじれたときもおんなじ。 どこでこじれたのか話の筋をたどろうとしても、 なかなかわからない。

めんどくせえ奴がいる

会社に所属する人間は価値観を共有してナンボ。 組織である以上、その特徴となるような価値観は 強要してもいいくらいだ (この場合の強要は別の言い方をすれば教育だ)。 でも友人関係では価値観なんか意識するものじゃない。 むしろ価値観が近いから自然と…