機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史の壁

先人が築き上げたのは、 見上げるほど巨大な打ち崩すべき壁か、 それとも絶対的な防御を誇る守るべき壁か。 大きな変化は、壁を壊すところから始まる。 それは解放かもしれないし、決壊かもしれない。

江田島の家

江田島には母の実家がある。 今はそこには誰も住んでいないんだけど まだ家とお墓は残っていて、 母方の親戚がちょこちょこ集まっては、 墓参りをしたり掃除をしたり宴会をしたりしている。 高台の上にあって庭から遠くにきれいな海が見えるんだけど、 今日…

欲しいモノは自分で取る

うー…ん。 ソファの上にあるテレビのリモコンまで、あと少し。

VS 海外

より複雑なモノを 安く売らないと、 海外には勝てない。 と、ある部品屋さんが言った。 色んな意味で不利な条件が揃いつつある国内市場の中、 何とか生き残ろうと気を張る人たちの姿を見た。

今日は大阪明日は福岡

今日は大阪、 明日から週末にかけては福岡。 今週は出張週間。 こんなに出張の多い月は今までにない。 そのせいか時間が経つのが早い早い。

境界線はぼやけていく

例えばテレビ。 例えばラジオ。 例えば電話。 例えばマンガ。 例えば雑誌。 例えば新聞。 例えば広告。 例えば映画。 例えば音楽。 ネットが発達すればするほど、 これまで明確に線引きされていた異なるメディアの境界線が だんだんと無くなっていく。 利用…

使命感の代償

3.11では、200名を越す消防団員の方々が亡くなった。 日頃から家族に「緊急のときは自分は消防団に参加する。 だからお前たちは自分たちで逃げてくれ」と言っていた ある消防団員の方は、その日その言葉通り消防団員として ぎりぎりまで市民の避難誘導にあた…

革命家⇒英雄⇒独裁者⇒宿敵

かの国の独裁者は、群衆の憎悪によって殺された。 でも40年前にクーデターを起こした時点では、 たぶん彼も英雄だったんだろう。 はじめは理性で権力を制御しようとしていたんだと思う。 でも、権力によって増幅した欲望はじわじわと理性を侵食して、 最終的…

やることが溜まってるときは…

なんか色々とやることが溜まっている気がすんだけど、 なんだっけ。 ええと。 あーだめだこりゃわかんね眠いし寝よう明日明日。

流されやすい

周りがダラダラしていると、自分もダラダラする。 周りががんばっていると、自分もがんばる。 周りに誰かがいないと、 ダラダラするのもがんばるのもしんどい。 だからあっちに行ったりこっちに行ったりする。

ギター弾いたり絵を描いたり

今日は出かける用事がなかったので、 彼が寝ている間にギター弾いたり絵を描いたりした。 ギターの音を録音している最中に彼が目を覚まして、 「なにしょうるん?」とか言いたげにニコニコしながら 近づいてきて、慌ててカミさんに引き戻されていた。 なんと…

かっこいいデザイン

伝えたいことのテーマがはっきりしていて、 パッと見た瞬間に意図が伝わるデザインてかっこいい。 それは絵に限らず、言葉も同じ。

マイナーな資格検定

とある国家資格検定を受けようと思ったら、 受験希望者が足りなくて実技試験の開催が怪しいらしい。 そんなことあんの?(笑)。 仮に受かったとしても「そんなマイナーな資格聞いたことない」 なんて言われそうで悲しい。 いやまあいいけどよう。 それでも…

量産ソング

君ががんばるなら、僕もがんばれる。 さあ共にがんばろう。 諦めるな最後まで。夢はきっと叶うから。 君はそのままでいいんだよ。 有りのままでいいんだよ。 君は君だから。 ただ君に逢いたくて、 逢いたくて逢いたくて、 それだけを願うよ。 「がんばれ」ソ…

若さ故?

二十代のA君は、 自分の不得意なところはあっさりと 「だから不得意だって言ったんですよ…正直やりたくないです」と言う、 自分の得意なところはちょっと高飛車な口調で 「いや、普通はそうはしないでしょ。普通は言わなくても分かるでしょ」 と言う。 もう…

好奇心と警戒心

彼は10ヶ月になった。 おもちゃを取りに行ったり、 新聞紙やチラシを振り回したり、 テレビをべたべた触ったり、 本の表紙をヨダレだらけにしたり、 立ったり噛んだり転んだり泣いたり笑ったりしている。 言葉は話せないけど、 たぶん心の中はあらゆるモノへ…

大阪出張

見知らぬ人たちを相手に商品説明を繰り返す。 色々とぶつけられる質問に丁寧に答えていく。 一日立ちっぱなしのしゃべりっぱなしは、 普段座りっぱなしの黙りっぱなしに慣れている身としては けっこうきつかったりもする。 でも、中には気に入ってくれる人も…

比較、比較、比較

自分より不幸せな人を見つけて、 ああ、自分はまだマシだ、と思う。 そういう自分に嫌気が差しつつも、 少しすればもう忘れてる。

トースをひく

刈った稲は乾燥機にかけて、 その後で機械に通してモミをとり、 裸になった米粒をさらに別の機械に通してろ過し、 良い米と悪い米に振り分ける。 このもみ取り&ろ過&袋詰め作業を「トースをひく」というのだけど(方言かもしれん)、 ようやく今日この作業…