2011-10-11 若さ故? 二十代のA君は、 自分の不得意なところはあっさりと 「だから不得意だって言ったんですよ…正直やりたくないです」と言う、 自分の得意なところはちょっと高飛車な口調で 「いや、普通はそうはしないでしょ。普通は言わなくても分かるでしょ」 と言う。 もう少し謙虚になれんもんかなあ、なんて思ったりもするけど、 我が身を振り返れば同じような頃、 ロン毛に茶髪、パーマにピアスという挑戦的な風貌で、 どこか冷めた目線を持ってた。 そうか。 たぶん俺もおんなじだったんだな。