家の中の風景はすっかり変わってしまった。 ダンボールに囲まれてまるで狭い巨大迷路。 いよいよ明日が引越し。 ４年と７ヶ月住んだこのマンションともお別れ。 今日は近所で一番うまいお好み焼きを食べた。 次にＰＣを立ち上げるのは新しい家か。 未だ実感…

またなんかスポーツ選手だとか。 元グラビアアイドルだとか。 推薦する人も人、 立候補する人も人、 投票する人も人。 知名度だけで政治家なんかやるもんじゃない。 どうしてこうお祭りみたいなノリになるんだろうか。

マニフェストなんてただの努力目標だ。 行動計画を示してほしい。 とにかくいつまでに何をするんだということ。 どうして政治家のおじさん達はそこをうやむやにしたまま 膨大なお金を動かせるのか。

そりゃーあれだけガンガン投げられたら壊れるわな。 画面に変な横線やら縦線やらが入ったまま、全然消える気配は無い。 一応機能は使えるのだけど、見難くて仕方がない。 次に携帯を変えるときはそろそろスマホかのう。

住処を買おう、と思い立ったのはいつだったっけ。 ネットで情報を集め始めた頃を思うと、 かれこれ一年前くらいかもしれない。 ひとまず引越しをゴールとすると、いよいよ次の週末で完了だ。 今日は新しい家にいくつかの家具やカーテンが届くので 組み立てた…

さあさあさあ。 盛り上がって参りました。 シナリオも観客も無いまま、やけに不安定な舞台の上で 繰り広げられる茶番劇。 ほんとにテレビの中だけでやっててほしいけど どうやら現実世界の出来事らしい。 現実世界のことであるなら仕方ない。 目と耳を傾ける…

奇なり、 なんて言うけど、 相関図を見てもさっぱり覚えられない複雑な人間関係。 それをすべて支配下に置ける人格、想像も及ばない。 そりゃマスコミがしばらく追いかけるわけだ。

家の中はダンボールだらけ。 着々と収納の中は空っぽになっていく （そのほとんどはカミさんの功績だ）。 いい機会だから不要品はまとめて捨ててしまおう。 そう思っていろいろ整理する。 モノを捨てることで身も心も身軽になれる部分は 確かにある。 普段は…

水炊きをした次の日、 野菜の出汁で作った味噌汁はうまかった。 そしてハンバーグもうまかった。

どうやら女の子らしい。 彼女は、ゆっくり手や足を動かしているように見えた。 目まぐるしくいろんなことが動いていく中で、 着実に大きくなっている命がいた。 心拍はとても早かった。 来月で二歳になる長男は、エコーの映像をじっと見ていた。 おい見てみ…

いよいよ工事着工。 このところ仕事が忙しくなって、 荷物の片付けをカミさんに任せっぱなし。 夜遅くにネットで色々調べたりするんだけど、 集中力が切れるとなかなかいいものも見つけられない。 もうちょっと仕事がさばけるといいんだけどなあ。

家に帰ると、彼は寝息を立てて寝ていた。 今日もとても寝相が悪くて、布団を蹴飛ばして 足をベッドの外に放り出して寝ていた。 カミさんは、ホワイトチョコのチロルが好きだと言った。 俺はそれはあんまり好きじゃないと言った。 カミさんは、ミルクのチロル…

ただいま、とドアを開けると、 奥からこっちに来る気配が。 「おー今日は迎えに来たな！」 と言い終わる前に、 彼はニコニコしながら俺の前を（こっちを見ることもなく） 通り過ぎ、洗面所で歯を磨いていたカミさんのところに行った。 一瞬だけ期待させとい…

引越しは今月下旬の土曜日に決まった。 引越し業者は早速荷造り用の段ボール箱やテープなどを 置いていった。 いくつかの不要品は売ったり捨てたりした。 使い込んだギターのエフェクターは、 九州や東北に運ばれていった。 新しい場所に置くテーブルを買い…

最近俺が家に帰っても、彼は玄関まで迎えに来ない。 ニコニコしながらおもちゃで遊んだりしてる。 俺が上着を脱いで、 手を洗うために洗面所にいくと、 追いかけてきてじゃれついたりする。 それはそれでいいんだけど、 やっぱどうせなら玄関まで来てほしい…

オーモーネムイシ ナンカモーカラダダリーシ ワシャーモーネルヨネルネル