機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

稲刈り終了

稲を刈って、トースまで終了。 トースとはいわゆるもみ摺り。 今年は悪天候の影響で不作だったけど、 なんとか収穫までできたことを 感謝しないといけんよなと思う。 ところで運動不足の体にムチ打ったおかげで、 わしゃもう筋肉痛しんどいよもう。 はーくた…

結果がすべて

生産性を上げるには効率を上げなくちゃ。 加工する対象は動物も金属も変わらないよ。 切って丸めてもみくちゃにすりゃいいんだよ。 どうせ誰も見やしないよ。 見たくないものは見ないシステムなんだ…

聞く姿勢

「不条理」だ、というなら、 そもそも「条理」ってものがないのだと思ったらどうだい。 理屈をこねたところで屁理屈にしかならないんだからさ。 背骨を伸ばすのも曲げるのも、自分次第なんだよ。

あれをしたい

結局のところ、自分があれをしたいこれをしたいと思ったとしても、 やらなかったら何も変わらないし、 やったところでそれを認めてくれる人がいなかったら、 ただの独りよがりだ。

稲刈りで遭遇

稲刈りシーズン到来。 オラオラオラオラと畦の稲を刈っていたら、 なにやら見慣れぬモノと目が合った。 稲の真横に、とぐろを巻いたマムシ。 尻尾の先がバイブレーションしてる。 あーびっくりしたびっくりした。 マムシの柄って久々に見るとスゲエな。

説得の難しさ

暗闇であればあるほど、月は美しく見える。 それはそうだけれど、あなたね、 夜に明るさを求める人にとっては、 そもそも月の美しさなんてどうでもいいことなのよ。 気づく必要さえないの。 だから何の意味もないわね。 最初から考え直してきなさい。

もうすぐ0.5才なんだぜ

すっかり寝返りも板について、 最近はほふく前進をマスターしつつある。 とりあえず気になったものを味見するのはやめて欲しいけど そんな注意は言っても無視だ。 そんな彼女がニコー、と笑った。 その口の前の方がなんか少し白くなってた。 そうか、歯が生…

満員電車の高校生

満員電車の中で高校生カップルの横になった。 なんかもう完全に二人だけの世界に入りきっていて、 見つめ合って抱き合ってもう今にもなんか始めるんでないのというくらいの イタい空気を周りに放出しまくっていて、 いやでも視界に入ってくるしなんかもう気…

東京招致

安倍首相の大風呂敷も今の時点ではちょっと怪しいけれど、 言った以上はそれが嘘ではないんだと証明してほしい。 これから先の7年間、世の中を揺るがす惨事や閉塞感、 隣国との軋轢が束になって日本を覆ってく気がする。 その中で東京オリンピックが国民みん…

夜の逃亡

長男(2)が夜の10時になっても寝ようとせず、 ミニカーを手に取って遊ぼうとしているので、 「寝ないと…お化けが…くるぞー…」 と言いながらパチッと電気を消したら、 「とわい!とわいね!とわいね!」 と言いながら半泣きで寝室に逃げていった。

ライト・コンテンツ

SNSに溢れる、耳触りの良い言葉だけで書かれた読み物は、 ほんの数分で読了するボリュームにまとめられてる。 あまりに美談すぎて信憑性のかけらもない。 ちょっとした時間に完結する、 ちょっとした感動。 それがニーズなんだろうけど… コンテンツの裏側に…

なんか軽い

資源ゴミの日だからダンボールと仕事カバンを持って家を出る。 ゴミを収集場所に置いて駅に向かって歩く。 なんかいつもよりカバンが軽い気がする… と思ったとき、家に弁当とお茶を忘れていることに気づく。 引っ越す前は自転車通勤だったから戻ることも で…

必要なのは敵か味方か

敵がいて初めて味方ができる。 味方を作りたきゃ、まず敵を用意しろ。

終わりのとき

とてもお世話になった場所が今日、閉店した。 39年。とても長い時間だ。 本当にお疲れ様でした。 ひとつの歴史が終わったなって思う。 自分は、たぶんこれから先、そんな風に感じることが増えていくんだろう。 できるなら、それと同じくらい始まりを予感させ…