機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

好きな子と好きな事

好きな事をするために、好きな子を諦める。
好きな子といるために、好きな事を諦める。
どっちも嫌だ。
できれば好きな子ともいたいし、好きな事もしていたい、と思う。


だから足掻く。
足掻いて、こてんぱんに打ちのめされて、凹んだりする。


それを繰り返していくうちに、
自分自身と人を見る目が磨かれて、
好きな子とも好きな事もうまくやれるようになってくる。


それでも長期的には、それらは同率一位にはなり得ない。
どっちかが一位になって、どっちかが二位になるときがくる。


そしてたぶんそれは、自分に自信がついたときか、
なんらかの覚悟がついたときなんだろう。