機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

2011-01-01から1年間の記事一覧

上手くなりたいなら

この間、平和公園を散歩している時に見かけた アコーディオンとギターのデュオはとても上手くて、 かっこよかった。 ああいう場所での演奏というのは 何十人という見知らぬ人たちの目に触れるわけで、 当然ヘタなことはできない。 演奏もそうだけど、 歌とか…

空の大きさ

自転車をこぎながら見る空の大きさも、 道路を歩きながら見る空の大きさも、 職場の窓から見る空の大きさも、 車の中から見る空の大きさも、 大して変わらない。 寝っ転がって見る空が一番でかい。

価値観の差

「価値観ていうのは、自分が思っている以上に 人それぞれ差があるもんだよ」 とKが言った。 その辺は常識として捉えるだろ、 それは世間一般では普通だろ、 それは当たり前じゃないのか。 常識、世間一般、普通、当たり前。 そういう漠然としたものは、でき…

前例が無いから「挑戦」と言う

普段は「挑戦しろ!」と言いつつ、 いざ具体的な案件を目の前にすると 「前例が無いので…」と及び腰になる。 新しいことをやるなら、 少しくらいのリスクは付きまとう。 だからこそ一か八かでやるんではなくて、 リスクを最小限にするにはどうすればいいかを…

そうか、冬だ。

一気に寒くなってきて、 こりゃちょっとそろそろコートもいるんでねえの、と思う。 忘年会、ていうキーワードも聞こえ始めた。 スーパーではクリスマスのBGMがひっきりなしにかかってる。 少しずつ世間は年末モードに向かって行ってる。

新幹線で隣りに座った親子

新幹線での移動中。 三歳くらいの女の子とそのお母さんが、隣りの座席に座った。 女の子はニコニコしていて、駅に着くたびに 「おばあちゃんち、次?」 と聞いている。 「まだもう少しね」 とお母さんが答えると、聞いているのかいないのか、 フンフンと鼻唄…

デンジャーゾーンは広がっていく

彼の行動範囲が着々と広がって、 いよいよもってギターの場所も危うくなってきた。 ギターが直接の被害を受けるのはこのままだと時間の問題。 かといって良い避難スペースも思いつかねえ。 近いうちにブルーレイドライブとPS3も買うつもりなのだけど、 こ…

ライフサイクル

娘を送り出す父の心境。 息子を送り出す母の心境。 息子を送り出す父の心境。 娘を送り出す母の心境。 送り出される息子の心境。 送り出される娘の心境。 嬉しさとか寂しさとか感謝とか覚悟とか責任とか。 それぞれが抱く色んな思いは、ぎゅっと握った手に託…

結婚式の前の夜

明日、ていうか正確には今日、 妹が結婚する。 いろいろバタバタしたりもしたけど、 明日はいい日になるといいなあと思う。 今頃は緊張して眠れない夜だろう。

パーマ

ほんとはヒゲも剃りたくないし 髪型もさわやかな感じにはしたくないのだけど、 なんか髪形を変えてみたい。 でも仕事で人に会うときは清潔感はあった方がいい。 だからあんまりハデにならない範囲でパーマをかけてみた。 パーマかけたのなんて何年ぶりだろう…

彼は寝ている

家に帰ると彼はもう寝ている。 で、ふとした拍子に起きたりするんだけど、 そうすると俺が 「お?起きたんか。ばあ」 とかやっちゃうので、 それを見ると興奮してまた寝なくなるので、 そういうのはやめてとカミさんに言われる。 そんなこと言われても俺は朝…

船の行く先

政治家同士は、本当なら「政策」で人を判断するべきなのに、 一部の人たちは未だに「好き嫌い」とか「所属」でしか 判断していないように見える。 政治家が無能なのか、 政界構造自体がもはやボロ船なのか、 それともその両方か。 船が浮かんでいるのは税金…

がんばる姿

ガムシャラと盲信。 自信と天狗。 勇気と無謀。 がんばる姿を見ても、純粋に応援できないこともある。 本当は応援したくても、 リスクのでかさとかお金のかけ方とかが危うく見えたり。 まあ、だからこそがんばる姿というのはドラマチックでもある。

風が寒いぜ

水炊きをした後の出汁を使った豚汁は、 色んな味が染み出していてうまかった。 鍋とか豚汁がうまい季節になってきたんだな。 いつの間にか、外は上着を着て出ないと寒いもんなー。 そしてもう来週は妹の結婚式か。 早いなあ。 あーなんて早いんだ。

犯行の痕跡

携帯の発信履歴を見ると、犯行の痕跡が残っている。 「332」とか「324」とかいう謎の番号にかけていたり、 かけた覚えのない人(しかもここ何年も交流が途絶えている人)にもかけている。 幸いなことに通話はされなかったみたいだ。 犯人はあいつしかいない…

それがどうした

愛だの愛じゃないだのうるせえバカ。 大好きなら大好きだ! 大嫌いなら大嫌いだ! それでいいじゃろ。

歴史の壁

先人が築き上げたのは、 見上げるほど巨大な打ち崩すべき壁か、 それとも絶対的な防御を誇る守るべき壁か。 大きな変化は、壁を壊すところから始まる。 それは解放かもしれないし、決壊かもしれない。

江田島の家

江田島には母の実家がある。 今はそこには誰も住んでいないんだけど まだ家とお墓は残っていて、 母方の親戚がちょこちょこ集まっては、 墓参りをしたり掃除をしたり宴会をしたりしている。 高台の上にあって庭から遠くにきれいな海が見えるんだけど、 今日…

欲しいモノは自分で取る

うー…ん。 ソファの上にあるテレビのリモコンまで、あと少し。

VS 海外

より複雑なモノを 安く売らないと、 海外には勝てない。 と、ある部品屋さんが言った。 色んな意味で不利な条件が揃いつつある国内市場の中、 何とか生き残ろうと気を張る人たちの姿を見た。

今日は大阪明日は福岡

今日は大阪、 明日から週末にかけては福岡。 今週は出張週間。 こんなに出張の多い月は今までにない。 そのせいか時間が経つのが早い早い。

境界線はぼやけていく

例えばテレビ。 例えばラジオ。 例えば電話。 例えばマンガ。 例えば雑誌。 例えば新聞。 例えば広告。 例えば映画。 例えば音楽。 ネットが発達すればするほど、 これまで明確に線引きされていた異なるメディアの境界線が だんだんと無くなっていく。 利用…

使命感の代償

3.11では、200名を越す消防団員の方々が亡くなった。 日頃から家族に「緊急のときは自分は消防団に参加する。 だからお前たちは自分たちで逃げてくれ」と言っていた ある消防団員の方は、その日その言葉通り消防団員として ぎりぎりまで市民の避難誘導にあた…

革命家⇒英雄⇒独裁者⇒宿敵

かの国の独裁者は、群衆の憎悪によって殺された。 でも40年前にクーデターを起こした時点では、 たぶん彼も英雄だったんだろう。 はじめは理性で権力を制御しようとしていたんだと思う。 でも、権力によって増幅した欲望はじわじわと理性を侵食して、 最終的…

やることが溜まってるときは…

なんか色々とやることが溜まっている気がすんだけど、 なんだっけ。 ええと。 あーだめだこりゃわかんね眠いし寝よう明日明日。

流されやすい

周りがダラダラしていると、自分もダラダラする。 周りががんばっていると、自分もがんばる。 周りに誰かがいないと、 ダラダラするのもがんばるのもしんどい。 だからあっちに行ったりこっちに行ったりする。

ギター弾いたり絵を描いたり

今日は出かける用事がなかったので、 彼が寝ている間にギター弾いたり絵を描いたりした。 ギターの音を録音している最中に彼が目を覚まして、 「なにしょうるん?」とか言いたげにニコニコしながら 近づいてきて、慌ててカミさんに引き戻されていた。 なんと…

かっこいいデザイン

伝えたいことのテーマがはっきりしていて、 パッと見た瞬間に意図が伝わるデザインてかっこいい。 それは絵に限らず、言葉も同じ。

マイナーな資格検定

とある国家資格検定を受けようと思ったら、 受験希望者が足りなくて実技試験の開催が怪しいらしい。 そんなことあんの?(笑)。 仮に受かったとしても「そんなマイナーな資格聞いたことない」 なんて言われそうで悲しい。 いやまあいいけどよう。 それでも…

量産ソング

君ががんばるなら、僕もがんばれる。 さあ共にがんばろう。 諦めるな最後まで。夢はきっと叶うから。 君はそのままでいいんだよ。 有りのままでいいんだよ。 君は君だから。 ただ君に逢いたくて、 逢いたくて逢いたくて、 それだけを願うよ。 「がんばれ」ソ…