周りの人にとってはそれは得意なことで、
楽しんでできるレジャーのようだった。
そんな中に自分がいたのだけど、
彼らが上手くできることが自分には上手くできなくて、
それまでに彼らが自分を見ていた視線は、
徐々に蔑みに変わっていった。
居心地が悪くてどうしていいか分からず、
彼らと離れた場所に身を置いて、
へらへら笑っていることしかできなかった。
そんな夢を見た。
夢でよかった。
そもそも居心地の悪い場所は、
自分の居場所ではない。
必要とされるところに身を置くべきだよね…