なぜ殺すのですか。 食べるからだよ。 なぜ食べるのですか。 それは生きるためだ。 なぜ生きるのですか。 生まれたからには、生きてやるんだ。 では、あなたは殺されるのですか。

あれに比べればまだマシだ。 これと比べてもまだマシだ。 あいつとかこいつに比べてもまだマシだ。 見下して得る優越感。 それは自己肯定であり、 アイデンティティそのものなんだ。

なんかそれはもう仕方のないことだな。 以前の歌い方で以前のキーが出ないから、 それはもう歌い方を変えるか キーを落とすかのどちらかをするしかない。 もうそれでやるしかないな。

ぼくも反抗期になるのかなあ？ んー、なるんじゃないの？ 反抗期になったら性格変わるのかなあ？ 性格っていうか… 親のことを鬱陶しく思ったりするんよ。 そうかー、ぼくもなるのかなあ？ んー、まあ、なるかもしれないし ならないかもしれないけど、 たぶん…

こんなに私はやっているのに、 どうしてあなたは それを認めてくれないのだ。 これをお互いが思い始めたら日常は どんどんピリついていく。 回避するには感謝の言葉を日常的に使うしかないんだけど。 昔はあんなに自然にできていたのになあ。

と聞いて、 大丈夫、 と返事があって、 ああ、良かった、 と安心する。 元気ですか、 と聞かれて、 元気です、そちらはどうですか？ と返事をする。

笑っていたのに、 今日の月は唇を歪めてら。

そもそもあなたは嘘をつくのがヘタだ。 はっきり言ってドヘタだ。 だけどそれはそれでもいいんだ、 それは根が正直者ということだから。 嘘のつき方は上手くならなくていいんだよ。

音楽は世界を救うのか？ 男女の友情は成立するのか？ 幸せはお金で買えるのか？ 仕事と私はどっちが大事なのか？ 答えは暇の中にある。

はい、あんたはいちいち相手のことに口を挟むな！ で、あんたはいちいち叩くな！ 二人とも悪い。どうする？ 一緒に謝る。 よし、謝れ！ せーの、ごーめーんーね。 せーの、いーいーよ。 おし、終わり！

土手の下からカエルの鳴く声がする。 冬眠が終わったんだな。 コンタクトをはめると視点がぼやける。 左目の視力が特に下がっている。 何年も眼科にかかっていないのは流石にまずい気がしてる。 鏡を見るといつの間にやら白髪も増えて来た。 考えることはた…

土砂降りだ。 傘を差してもびしょ濡れだ。 アスファルトの端っこに花びらが流れて 溝の中に落ちていく。 桜が終わる。

図々しくて、鈍感な人になりたいです。 それはなぜですか。 その方が人生楽しくなりそうだから。

悩みながらも自分について来てくれる人たちがいる以上は、 自分は指針にならなくてはならない。 本来なら自分自身にもついて行くべき指針が欲しい。 組織上、自分より上の者たちは指針になるべきだ。 しかし残念ながらそうはなっていない。 それを求めるのは…

頼りになる人が去る時、 それを引き止めるのは無駄だ。 頼りになる人とはそもそも信頼関係ができてるから頼りになるのであって、 そんな人がここを去りたいって言った時点では、 その人はもう時間をかけて悩んだ後で、 すでに熟成された覚悟があるだけだ。 …

先週も先々週も、ギターを弾いてそれを動画に撮ってみた。 今年に入ってからも声は思うように出なくて、 それを意識しながら歌うと今度は思うように手が動かない、という二兎を追う流れの悪循環。 だけどそれでも先週は、最近の中ではだいぶ声が出た方かな、…

と大きな声で言って、 バトミントンが14回続いたやったぜワーイ とか言って喜ぶ日曜日の夕暮れだった。 遊び疲れた日は夜ご飯を食べたらもう眠くて、 ダメだコタツに行くな、 横になってはダメだ歯を磨け、 それさえすればあとは好きにしていいんよ、 だから…

以下の中から選びなさい。 ・居心地がいい場所 ・必要とされる場所 ・やりたいことができる場所

眠った時に見るのは夢といって、 将来成し遂げたい事も夢という。 どちらも現実感がないから、 夢うつつ、とかいう言葉があるのだろうか。 現実感がない中で夢を見るにはエネルギーがいる。 一点を見つめる集中力。 それ以外にはピントは合っていない、 てい…

こたつでウトウトした。 布団で寝ないとな、 と気づいて立ち上がる。 なんだか部屋もこたつもいい感じに暖かくなっていて、 暑いくらいだ。 暑いな、と思いながら台所に残っていた洗い物を片付けていた時。 不意に頭がかあっと熱くなり、 血の気が上るような…

もともと視力は悪い。 それが最近輪をかけて悪い。 遠くが見えないだけでなく近くまで… となると思い当たる節はある。 そうか、老眼か。 そういう歳かー

吐くだけ吐いて、 そうだな、 でもお前なら大丈夫だ、 乗り越えられるよ、 って励ましてほしいな

会社の未来に失望した時、 ベテラン勢はなんとか定年までしがみつこうとするだろう。 若手は早々に見切りを付けて芝生の青いところを探すだろう。 それが実際に起こり始めたらいよいよ終わりだ。 そんな風に思っていたら、 まさしくその通りのことが起こった…

なんだか眠気もなくて、 なんだか鼻も詰まってムズムズして、 そして余計な色々が頭に浮かんできて、 そしたら余計な色々を考えてしまって、 そうしてさらに眠れなくなって、 みたいになる夜がある。 進行中の仕事は回るのか。 呼吸が苦しい気がする。 売上…

何年もの間、俺たちを乗せて色んなところに連れて行ってくれてありがとう。 擬人化する訳ではないけど、離れるのはなんだか寂しい気持ちだ。 最近は色々ガタが来ていて、少しの段差でもサスあたりからの軋みがすごかったしキーレスも窓の開閉も効かなかった…

出張先の移動中、ほとんどメールチェックに追われてた。 部門の人たちに任せられるものは任せる。 そうしてるつもりでも承認や金銭判断が必要なものは 自分を通過する必要がある… のだけど、それにしてもとても多い。 新規の依頼が急に差し込まれているのも…

夕方には諸用が終わり、 薄暗くなり始めた時刻にホテルにチェックインした。 荷物を部屋に置いてすぐ、ホテルの周りを歩きながら晩飯の居所を探った。 「静岡おでん」の赤提灯をぶら下げた居酒屋の軒先で、半熟卵や厚揚げやウインナーや大根やスジ肉をテイク…

やらなきゃならないコトはクソほどあるのだけど、 だからといって土曜に出勤してやっつけるみたいなことはやらないからな…

家族が全員寝た後に よし、今から自由時間だ、と息巻くのだけど、 ものの10分で強烈な睡魔に襲われて脱落する。 結果として録ったままのテレビ番組も、 買ったままのDVDも本も、 何一つ消化できない。 で、これは時間の差こそあれど、 日中に大騒ぎして晩飯…

一年が終わった。 どんな一年だったか、と振り返れば、 フラストレーションが多くて、 あまり満足のいくものではなかったな と思う。 なぜ頑張ってもいない人から もっと数字を出せ、と言われなければならないのか。 じゃああなたは俺以上に数字を上げられる…