機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

久々に映画

夜の9時に帰る。
ご飯を食べながら映画を観る。
途中で眠くなることが多々あるし、
あんまり眠いと途中で止めて続きは翌日になったり、
眠くならなくてもご飯を食べた後は洗濯物をたたみながら
観るので集中しては観れないのだけど、
つまんねえテレビをつけっぱなしにしておくよりはよほど良い。


ダニーボイルの「127時間」は良かった。
言いたいことが直球で、見せ方も洗練されていた。
主人公の俳優はよく知らないけど、引き込まれる演技だったし。


ブラックスワン」も良かった。
二回見たくなるような映画ではないけど、とにかく追い込まれた状況の
演技がすごい。
怖い。
久々に見たウィノナライダーもぶっ飛んでた。


ティム・バートンの「ダーク・シャドウ」は
ぜんぜんダメだった。
アリスのときもそうだったけど、ストーリーありきで
登場人物に感情移入できないものは面白くない。
ただ、魔女だけはよかった。
魔女が主人公で主人公が悪役なんじゃねえのと思ったくらいだ。


ダークナイトライジング」は途中で時間切れ(寝た)。
全部見れずに返却…
ていうかこれは何かをしながら観てはだめな感じだった。
コーヒーだけを持って集中して観たらきっと素晴らしい。


しかし近所のレンタル店、旧作50円てすごいな。
もうちょっと映画に敬意を表する値段でもいくねえか。