機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

シャッター アイランド

シャッターアイランド」を観る。
昨日の夜の22時から観始めて、
30分で眠くなった。


アレ?前の台詞なんだったっけ…
ああ島ね。孤島の病院なのね。
病院に…なんだっけ。
なんしにきてんだっけ。
ああそうそう人探し。
ええっと、
誰がいなくなった?
ああそうそうレイチェルレイチェル。
で?
これが誰の曲?
あーそうそうマーラーマーラー
マーラーがなんだっけ。
ええ?
煙がどうした。
なに?
アスピリンがなに?
ていうかここどこ?


ちょっと観ては気絶。


巻き戻してちょっと観ては気絶、


巻き戻してちょっと観ては気絶、


巻き戻してちょっと観ては気絶、


巻き戻してちょっと観ては気絶、


巻き戻してちょっと観ては気絶、


ということを8回くらい繰り返して
「ワシもうダメ」
という結論に達し、諦めて寝た。


そして今日リベンジ。
もっかい最初から観る。
前半1時間は変化が少なくてやや退屈。
中盤辺りからだんだんと話の筋が見えてくる。


終盤に掛けての畳み掛けは悪くなかったんだけど…
全体を通して単純に面白いかどうか、で言うと
そんなに面白くはない(笑)。


終わった後、「消化不良な余韻」が残るけど、
この余韻の感じ方で賛否が分かれそうだ。