機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

突然の連絡

同級生が亡くなった。

病気で入院してたなんて知らなかった。

 

一年以上の闘病生活の中、状況を皆んなに言っていなかったのは、本人の希望とのことだった。

 

SNSには、3年前ににっこり笑う写真が残っている。

 

やりたいことが明確にある中、

それができなくなることに対しては

悔しさしかなかっただろう。

 

悔しさや痛みと向き合った時間は膨大で、

それはきっと第三者の想像を越えていて、

だからこそ俺はすぐに気持ちを切り替えてしまうだろう。

 

関係の深い人たちにとっては辛い時間が続く。

時間が気持ちを消化して、

少しずつでも前向きになっていってほしい。