機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

山陰旅行の巻

家族三人(四人)での初めての旅行。
このタイミングを逃すと次はいつになるか分からないので
あえて今行っておこうと、一ヶ月前に計画してた。



水槽の中の魚に見入る親子。
どちらかというと親のほうがじっと見入ってるけど。




山合いの温泉街。
歓楽的な要素がほとんどないのが逆に良い。




旅館についてすぐにお茶を入れてくれる一歳児。
というのは嘘で本当は「どれをブン投げようか」と
手頃なエモノをさがしてるだけ。


部屋ではご機嫌だったけど、この後の露天風呂では
「ここはどこじゃあーみんな誰じゃあーなんで熱いんじゃあー」
みたいな感じで泣き喚くことになる。




飯がうまい。そりゃ一歳児の機嫌も直る。
でも一番嬉しそうなのはカミさん。
準備も片付けもしなくていい上に
おいしいものが食べれるのが至福みたい。


お腹一杯になった彼は部屋に戻るとコテッと寝た。
その隙に親は交代で露天風呂を堪能。
温泉に浸かって星空を眺めるのはやっぱ贅沢だと思った。




朝、一夜を過ごした街に思いを馳せる一歳児。
というのは嘘で本当は意味もなく窓に顔をくっつけてるだけ。
あんまりきれいじゃないと思うからやめてください。




鳥と植物がたくさんいる公園を散歩。
鳥も意外と賢いんだぜ。


そして帰路。
渋滞に巻き込まれて大変だった。
でもやっぱ行って良かったな。
いつになるかは分からないけどまた行きたいな。