機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

想像力に殴られる

昨日、パルコで開催されていた
岡本太郎生誕100年企画展「顔は宇宙だ。」を観た。



芸術について専門的な知識は無いので、
いつも観るときは「好き」か「嫌い」かだけ。
だから絵の訴える本当の意味がどうちゃら、とかは
どうでも良くて、絵の解説とかはあんまり読まない
(好きな作品のは一応読むけど)。


で、岡本太郎
なんかもうまったく迷いが無くて自信たっぷりで
意味不明で皮肉めいてて冗談ぽくて素晴らしい。




考えてみれば印刷物以外で作品を観たのは初めてかもしれない
太陽の塔はあるけど)。
観た瞬間、想像力にぶん殴られる感じ。
やっぱこういうのは生で観てナンボだと思う。
そういう意味では音楽と一緒だ。