そして相も変わらず、 未来は霞んでいやがる。 それにも関わらず、 時間は無責任に、 背中を押してくる。 こっちの歩く速度なんかお構いなしに。 後ろを振り返れば、 愛は変わらず、 はっきりとそこにある。 また、 会いに必ず、 帰るよと。 まとわりつく時…
ああ、誤解しないでください。 立ち尽くしているわけではないんです。 約束を果たしてしまったら、 わずかに残った最後の縁が プツリと消えてしまうような、 そしてそれがほんとに最後になってしまうような、 そんな気がしていまして。 ただ何となくそれが嫌…
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