見上げれば空を突き抜けるほど 高くそびえ立つ本棚があるとするだろ その本棚が、高さを維持したまま 視界も霞む地平線の向こうまで果てしなく 延びているとするだろ そしてその本棚に隙間無く 数え切れないほどの本が詰められているとするだろ そんな途方も…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。