2022-07-21 急病のお客様 車内で急病のお客様がおられるため、 しばらく停車致します。 そのアナウンスを聞いた時に脳裏によぎったのは、 ああ、大丈夫だろうか、ではなく、 ああ、帰るのが遅くなってしまうな、 だった。 目の前で起こっていないことは、 自分にとっては他人事ですらなかった。