機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

節分の夜

帰りは遅いから今日は鬼はおらん、

と言っていたのに夜の9時に帰ったら下の子が玄関まで来て、

「待っとったんよ!準備満タンじゃけー」

とか言ってくるから仕方ない。

待たせてしまっては鬼をやるしかない。

 

すぐに風呂に入り上がると、

上の子と下の子が喧嘩を始めていて、豆撒きどころではなかった。

 

結果として喧嘩の仲裁をした後に鬼の面をかぶり、豆を投げられ、そして豆を拾った後に晩飯を食うことに。

 

世の中にはそんな鬼が他にもたくさんいるのだろう。

鬼も大変。