仕事は受身じゃなく発信するものであるべきだと思う、
よく企業が採用基準に掲げる「やる気のある人」というのは
そういう意味だと思うのだけど。
組織の中にはあんまりやる気のない人もいて、
やる気のない人をやる気にさせるにはけっこうな労力というか
労力かけても無駄だったりする。
それは仕方のないことだとは思う。
全員が全員、同じレベルでやる気を共有できるわけはない。
だから、やる気のない人に労力をかけること自体が無意味に思えてきて、
そこで線引きが発生する。
要するに、やる気のない人を見切る線引き。
それはこっち側とあっち側を隔てる境界だ。
場合によってはそれがそのまま派閥みたいになるかもしれないし、
味方意識もしくはその逆のような意識を生むかもしれないし、
人によって接し方が違うなんて陰口を叩かれる要因になるかもしれない。
それらはよくないことのように思える。
でも線引き以外にできることがあるのかというと、正直それも思いつかない。
