機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

おでんだぜ

朝起きてすぐ、カミさんは朝ごはんの支度と同時に
晩飯のおでんの仕込みをしていた。


料理も仕事の進め方と一緒だよな、と思う。
素材を買って、準備をして、狙いの時間に仕上がるように
工程を進めていく。
もちろん計画通りに進まないこともある、
二歳児が邪魔をしたり二歳児が邪魔をしたり二歳児が邪魔したり
すると思うから。
仕事が遅くなって帰った時にはカミさんも長男も
ご飯を済ませていたので、
鍋いっぱいにあったおでんを一人で食べた。
からしをたっぷりつけた、
厚揚げに筋肉にたまごに大根にはんぺんにこんにゃくに、
ビール。


だーウマイ。
ウマイウマイ。
のであった。