2012-12-21 不機嫌な人々 朝、信号の故障で、電車が遅れた。 15分遅れでやってきた満員電車。 雨だし、ギューギューだし、 それでも強引に乗り込もうとする人。 車内の空気は蒸れて、淀んでた。 通学の高校生以外、みんな押し黙って不機嫌そうだった。 駅に着き、ホームに下りた途端、 いつもよりも足早に散っていく。 もちろん俺も全力疾走。 遅刻するかしないかはけっこう微妙な時間。 会社に着くと同時に始業のチャイムが鳴った。 なんかもういろんな負のエネルギーを吸って、 体力を消耗した朝だったなあ。