機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

東京をいく

相変わらずどの駅もどの道も人が多くて、
田舎者の自分は歩くだけで気分が疲れる。
訪問した会社はある有名ビル内にあったのだけど、
まるでドラマに出てくるようなお洒落な作りをしてた。
ワー。スゲエ。と思いながらも、
提案もサービスも見栄えじゃねえ、
中身と人なんだ。
と自分に言い聞かせつつ話を進める。


東京の街並みや道行く人たちを見ていると、
世の中に流通する様々な商品やサービスを作るための
環境と人がやっぱ集まってんだなあ、と改めて思う。
歩いてる人数の何千倍もの情報が頭の上や地面の下を
飛び交ってるんだろね。
人だけじゃなくて、色んな意味での密度の濃さを感じた。


やりたいことがあって、そのための人脈があって、
その上で一人で住むのは最高だろうな。


けどまあ、誰かと一緒に住むなら、
ちょっと密度が高すぎて窮屈かもしれない。