機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

家を創る

建てるでもなく、作るでもなく、「創る」。
そんな言い方がふさわしいおうちに行かせてもらった。


壁や床板の張替え、天板や壁面の塗装、
本棚やキャビネットやオーディオボードやベッド、
壁に飾られた絵画やソファの上のクッション、
テーブルの上のインテリアや時計やランプ、
そしてさらには着ている服まで。
ほんとにあらゆるモノが手作りやリメイクで、
創意工夫に溢れていて、
しかもそれらが統一感のあるお洒落な見せ方で配置してあった。


技術とセンスと情熱。
ほんとにそれが揃わないとこの領域には達せない。
プライベートな空間だから写真は控えるけれど、
冗談抜きで家そのものが夫婦合作の「作品」だった。


いやもうただ脱帽。
素晴らしいです、ミツドリ舎。