機械仕掛けの豚

クソみたいな世の中だと憂う前に、目の前のものを愛そう。

変わっていく。

いろんなことが変わり始めてる。

それは会話の内容だったり、食べるものだったり、本だったり、家のレイアウトだったり、電化製品だったり、着るものだったり、出かける場所だったり。

たくさんのものを変えていって、要は「この場所に迎える準備」を整える。

それが進むに連れて、今まで男と女だったのが父ちゃん母ちゃんになっていくのかなあ、とか思う。

たぶんカミさんは見事な母ちゃんになっていく気はする。

自分も見事な父ちゃんになりたいと思う。

そういうのを想像するのは、
嬉しい反面、少し寂しさも伴う。